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活動記録

​日本分析化学会第74年会 2025/9/24-26

札幌市で開催された「日本分析化学会第74年会」にて、金研所属の博士1名、巽研所属の修士1名、髙研所属の修士1名の計3名がポスター発表を行いました。今回の学会では様々な分析化学の発表に触れることができ、非常に学びの多い機会となりました。発表題目は以下の通りです。

金研究室

中山 雅之(ポスター)
「超音波対流ボルタンメトリーによる微量分析高感度化の検討」

巽研究室
野口 香織(ポスター)
「Kenrick法に基づく各種電解質水溶液の表面電位の測定」

高橋研究室
大野 翔太(ポスター)
「分子インプリントポリマーと組み合わせた電気化学発光に基づく

 去痰成分ブロムヘキシンの選択検出技術の開発と評価」

​第42回 分析化学中部夏期セミナー 2025/9/1-2

​静岡県御殿場市で開催された「第42回分析化学中部夏期セミナー」にて、巽研究室所属の修士1名と髙橋研究室所属の修士2名がポスター発表を行い、巽研所属の野口さん(M2)がポスター賞を受賞しました。発表題目は以下の通りです。

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巽研究室

野口 香織 (ポスター)

​「Kenrick法に基づく各種電解質水溶液の表面電位の測定」

髙橋研究室

大野 翔太(ポスター)

​「去痰成分ブロムヘキシンの選択検出を指向した

    分子インプリントポリマー修飾電極による電気化学発光の開発と評価」

山浦 直輝(ポスター)

​「グラファイトフェルールを作用電極として用いた電気化学発光測定」

卒業研究発表会 2025/8/25

 「信州大学 理学部 理学科 化学コース 卒業研究発表会 学際プログラム発表会」および「信州大学大学院 総合理工学研究科 理学専攻 理科学分野 化学ユニット 修士論文発表会」が行われ、金研究室所属の学部生1名が発表を行いました。

​発表題目

「Nafion/Ru(bby) 修飾電極における特異電気化学発光挙動の解明」

○中島 武蔵

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第2回 法科学シンポジウム 2025/8/21 – 8/22

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 兵庫県佐用郡佐用町 大型放射光施設(SPring-8)で,第2回法科学シンポジウムが開催されました。本研究室からは教員1名が参加し,研究成果の発表を行いました。

 当日はシンポジウム講演として充実した研究発表と討論を行うことができたのとともに,研究施設の見学会が行われました。法科学に関連する様々な分野の知見について新しい情報が得られ,一層の広い視野を持って今後の研究に生かしていく糧となりました。

 

​発表題目

「微量薬毒物成分センシングに向けた安全で簡便な新規濃縮分離・検出技術の開発に関する研究」

○髙橋 史樹

第85回分析化学討論会 2025/5/31 – 6/1

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愛媛県松山市 愛媛大学城北キャンパスで,第85回分析化学討論会が開催されました。本研究室からは教員1名が参加し,研究成果の発表を行いました。

当日は主題討論発表として充実した研究発表と討論を行うことができました。他機関・他分野の知見についても新しい情報が得られ,一層の広い視野を持って今後の研究に生かしていく糧となりました。

発表題目

「ワイヤレス給電技術を利用した安全で簡便な薬毒物分析デバイスの開発」

○髙橋 史樹,金子 真由,五島 文太郎,薫田 詩己歩,原山 雄太,小林 寬也,瀬戸 康雄

お花見 2025/4/16

大学近くの公園でお花見をしました!桜がいい感じに咲いていました(投稿主は花より団子です)。分析研の学生はおとなしい人が多いイメージでしたけど、今年のB4はとても元気な印象です。ぜひ色々頑張ってほしいですね。

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日本薬学会第145年会 2025/3/26 – 3/29

 福岡県福岡市 福岡国際会議場/マリンメッセ福岡B館/福岡サンパレスで,日本薬学会第145年会が開催されました。本研究室からは教員1名が参加し,研究成果の発表を行いました。

 当日は充実した研究発表と討論を行うことができました。また,本学会では産業,学術および公的機関の研究者の方々から,最新の研究の様子と状況について勉強することができました。他機関・他分野の知見について学会を通じて得ることができ,一層の広い視野を持って今後の研究に生かしていく糧となりました。

「抗ヒスタミン薬レボセチリジンの選択検出を指向した分子インプリントポリマーの合成評価と分離カードリッジの試作に関する基礎検討」

○髙橋 史樹,𠮷田 全慶,森 柊樹,瀬戸 康雄

日本化学会105春季年会 2025/3/26 – 3/29

大阪府吹田市 関西大学千里山キャンパスで,日本化学会105春季年会(2025)が開催され,研究成果の発表を行いました。

「電気化学発光を利用した睡眠導入剤成分エスゾピクロン高感度分析法の開発に関する基礎検討」

○五島 文太郎,林 真倫那,小林 寬也,髙橋 史樹

卒業研究発表会 2025/2/19

​「信州大学 理学部 理学科 化学コース 卒業研究発表会」が行われました。分析化学研究室からは9人のB4が発表しました。

​発表題目は以下の通りです。みんなおつかれさま~!

金研究室

畔上 晃樹

​「超音波誘起したルミノールの遅延発光反応によるごく微量アスコルビン酸の定量」

井浦 涼寧

「ルミノールの電気化学発光によるキノン系化合物の新規検出法の検討」

根岸 蓮

「導電性高分子修飾電極による尿素中の尿酸の定量」

巽研究室

赤坂 ひびき

​「Du Nouy 円環法による白金および金電極界面の電気毛管曲線測定」

石川 帆乃果

「フッ素を含まないインクジェットポーラログラフィー用液状炭素電極」

越 隼斗

​「DMSO中ヨウ化物イオンのボルタンメトリーにおける異常挙動」

髙橋研究室

薫田 詩己歩

「ワイヤレス給電技術と電気化学発光原理を組み合わせた簡便な銅イオン検出に向けた基礎検討」

宮本 未龍

「多系統萎縮症の早期診断技術開発を指向した電気化学発光分析デバイス設計に関する基礎検討」

山浦 直輝

​「ガスクロマトグラフ用グラファイトフェルールを作用電極としたアミン化合物の電気化学発光検出の基礎検討」

修士論文発表会 2025/2/10

​「信州大学大学院 総合理工学研究科 理学専攻 理科学分野 化学ユニット 修士論文発表会」が行われました。分析化学研究室からは

 5人のM2が発表しました。発表題目は以下の通りです。みなさんお疲れ様でした!

金研究室

山本 奈央

​​「ルミノール/溶存酸素系の電気化学発光反応の探索と分析化学への応用」

巽研究室

石田 アームストロング 翔

​「導電性シリコーンゴム電極を用いるポーラログラフィー」

大筆 かのこ

「シャープペンシル芯電極のゼロ電荷電位測定に基づくアニオンの吸着特性評価」

髙橋研究室

五島 文太郎

「電気化学発光原理に基づく超短時間型睡眠薬エスゾピクロン高感度検出技術の開発に関する基礎検討」

𠮷田 全慶

​「医薬品分析を指向した前処理技術の創生に向けた分子インプリントポリマーの合成と評価に関する研究」

​第70回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会 2024/11/16-17

​京都大学(吉田キャンパス)で開催された第70回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会にて、巽研究室所属の修士3名がポスター発表を行い、石田さん(M2)、野口さん(M1)の2名がポスター賞を受賞しました。発表題目は以下の通りです。

巽研究室

石田 アームストロング 翔 (ポスター)

​「Polarography using a renewable graphite silicone rubber as an electrode」

大筆 かのこ (ポスター)

​「Specific adsorption of anions onto a renewable graphite silicone rubber as an electrode」

野口 香織 (ポスター)

​「Determination of the real potential of hydrogen ion using the Kenrick method with a streaming carbon powder electrode」

「分析中部・ゆめ21」若手交流会・第24回高山フォーラム 2024/11/8-9

​高山市民文化会館で開催された日本分析化学会中部支部の若手交流会・高山フォーラムにて、髙橋研究室所属の学部生2名がポスター発表を行いました。発表題目は以下の通りです。

髙橋研究室

宮本 未龍 (ポスター)

​「多系統萎縮症の早期診断技術開発を指向した電気分析化学分析デバイス設計に関する基礎検討」

山浦 直輝 (ポスター)

​「ガスクロマトグラフ用のグラファイトフェルールを作用電極とした電気化学発光の基礎検討」

​第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2024/11/2-3

​名古屋工業大学(鶴舞キャンパス)で開催された第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会にて、巽研究室所属の修士3名と髙橋研究室所属の修士1名が口頭発表を行いました。発表題目は以下の通りです。

巽研究室

石田 アームストロング 翔 (口頭)

​「導電性シリコーンゴム電極を用いたポーラログラフィー」

大筆 かのこ (口頭)

​「シャープペンシル芯電極のゼロ電荷電位測定に基づくアニオンの特異吸着特性評価」

野口 香織 (口頭)

​「水素電極を用いたKenrick法による水素イオンの実ポテンシャル測定」

髙橋研究室

吉田 全慶 (口頭)

​「分子インプリントポリマーを用いた抗ヒスタミン薬レポセチリジンの分離分析」

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​第33回ソノケミストリー討論会 2024/10/18-19

​信州大学(長野キャンパス)で開催された第33回ソノケミストリー討論会にて、金研究室所属の博士1名が口頭発表、博士1名と学部生1名がポスター発表を行い、畔上さん(B4)が特別賞を受賞しました。発表題目は以下の通りです。

金研究室

Zhang Qiran (ポスター)

​「ウルトラファインバブル支援した超音波法で合成したAu/Ptコアシェルナノ粒子を用いた修飾電極による一酸化窒素の電気化学的酸化挙動」

中山 雅之 (口頭)

​「ソノプロセスによる金ナノ粒子/導電性高分子膜修飾電極の開発と生体分子センシングへの応用」

畔上 晃樹 (ポスター)

​「脂肪族アミン類化合物共存下におけるルミノールの超音波化学発光挙動」

日本分析化学会第73回年会 2024/9/11-13

​名古屋工業大学(鶴舞キャンパス)で開催された日本分析化学会第73回年会にて、金研究室所属の博士2名が口頭発表、修士1名がポスター発表、髙橋研究室所属の修士2名がポスター発表を行い、吉田さん(M2)がポスター賞を受賞しました。発表題目は以下の通りです。

金研究室

Zhang Qiran (口頭)

​「Electrochemical sensors for nitric oxide with sonochemical prepared graphene oxide-gold nanocomposites」

中山 雅之 (口頭)

​「超音波法によるポリエチレンジオキシチオフェン/金ナノ粒子ハイブリット膜修飾電極の作成と尿酸定量への応用」

山本 奈央 (ポスター)

​「ルミノールのカソ―ディック電気化学発光反応場の探索と応用

髙橋研究室

吉田 全慶(ポスター)

「抗ヒスタミン薬レポセチリジンの分離分析を指向した分子インプリントポリマーの合成と評価に関する研究」

大野 翔太(ポスター)

​「去痰成分ブロムヘキシンの選択検出を指向した分子インプリントポリマーの合成と評価」

化学コースソフトボール大会 2024/6/1

​毎年恒例、化学コースのソフトボール大会が開催されました。分析研は無機研との連合チームで外国人助っ人を有しながらもあまり勝てませんでした。来年はもう少し勝ちたいですね。

お花見 2024/4/17

午前はB4の女鳥羽川水質調査報告会を行い、午後から大学近くの公園でお花見をしました!葉桜でしたが、桜の花びらの舞っていく景色がとてもきれいでした。お花見は数年ぶりの開催でしたのでとても新鮮でしたね。

HPが新しくなりました!! 

​数年近くHPの更新が止まっていたり、そもそもHPが開けなくなったりしていた分析化学研究室ですが、この度HPを一から作り直しました!これからは定期的に更新していきたいものです。とりあえず2024年度の記録から掲載していきます。

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